埼玉県熊谷市の「ゴールデンタイガー」で、名物のTKMを食べてきました。
TKMは「たまごかけめん」の略。卵かけごはんの麺版で、このお店が発祥です。11時の開店に対して10時35分に着いたのに、すでに先客がいました。
25分前で2番目、開店時には10人以上
到着した10時35分の時点で、並んでいたのは1人だけ。「意外といけるな」と思ったのも束の間、開店の11時にはうしろに10人以上つながっていました。
並び方には店のルールがあって、店頭の看板に書いてあります。
- 基本は店内の券売機で食券を買ってから列に並ぶ
- ただし開店前はスタッフの声かけがあるまで、そのまま並んで待つ
- 代表者だけの場所取りはお断り
- 専用駐車場なし。車なら近隣のコインパーキングへ
- 敷地内は全面禁煙、近隣への騒音にも注意
つまり開店前に着いた場合は、先に食券を買おうとせず、素直に列の最後尾につけばOKです。
行列に人が並んでいたので、外観と券売機の写真は撮れませんでした。ここは行ってからのお楽しみということで。
メニューと値段。おすすめトッピングは「三種の神器」
看板メニューはTKMと、つけめんの2本柱です。TKMは味玉入りやチャーシュー増しなど、トッピング違いで何種類か並んでいます。
今回わたしが買った味玉TKMは900円台でした。
店内のPOPに、おすすめの食べ方が3つ出ていました。
- 三種の神器(おすすめトッピング)… 海苔・自家製虎辣油・キャベツ。これで「タイガーマスター」だそうです
- 〆は追飯(おいめし)… TKMとごはんの食券を一緒に買っておく。途中で欲しくなったら現金でも対応してもらえます
- お土産TKM … 冷凍200グラム・2食入りで1,100円。家でも食べられます
食べ終わった食器は、カウンターの上に上げるのが流儀。回転の速い店なので、これは覚えておきたいところです。
味玉TKMを実食。3段階で味が変わる
運ばれてきたのがこちら。
青い縁取りの中華丼に、キンキンに冷やされた麺。レモンが1切れ、味玉が丸ごと1個、そして真ん中に生の卵黄。汁は見えませんが、丼の底にだし醤油のタレが入っています。
まず驚いたのが、麺が単体でおいしいこと。混ぜる前に何本かそのまま食べてみたら、小麦の甘みとむっちりした食感だけで完全に成立していました。冷水で締めてあるので、噛んだときの跳ね返りが強い。麺だけで勝負できる麺です。
次に底のタレを持ち上げて全体に絡めます。だし醤油の香りが立って、ここでレモンを搾ると後味がすっと切れる。冷たい麺なので、いくらでも入っていきます。
最後に卵黄をつぶして、全体に混ぜる。これで角が取れて一気にまろやかになりました。同じ丼なのに、味が3回変わる。
この段階を追って味が変化していくのが、とにかく楽しかったです。最初から全部混ぜてしまうと、麺そのもののおいしさもタレの香りも分からないままゴールしてしまうので、面倒でも1段階ずつ試すことをおすすめします。
味玉は黄身が半熟でねっとり。生卵黄と味玉で卵が2つぶんなので、卵好きなら味玉入りを選んで損はありません。
ゴールデンタイガーの店舗情報
- 住所:埼玉県熊谷市本町2-116 アイジマビル1F
- 電話番号:048-501-5859
- 営業時間:昼11:00〜14:00/夜18:00〜(夜の終了時間は曜日で変わります)
- 定休日:水曜日(臨時休業あり)
- アクセス:JR高崎線「熊谷駅」から徒歩約5分
- 駐車場:なし(近隣のコインパーキングを利用)
- 席数:16席(カウンター8席・テーブル8席)
営業時間と定休日は変更されることがあるので、行く前に公式X(旧Twitter)@golden_tiger24 で当日の告知を確認するのが確実です。臨時休業や限定メニューの案内もそこに出ます。
11時開店の回を狙うなら、30分前には着いておきたいところ。夏の熊谷は本気で暑いので、飲み物を持って並ぶのを強くおすすめします。
熊谷でほかのお店も気になる方は熊谷のランチまとめと六兵衛のそばランチもどうぞ。冷たい麺つながりでは鴻巣・長木屋の川幅うどんも面白いです。